|
[ CD ]
|
Misterioso
・Thelonious Monk
【Universal Japan】
発売日: 1991-07-01
参考価格: 1,127 円(税込)
販売価格: 1,522 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. Nutty [Live] 2. Blues Five Spot ... 3. Let's Cool One [... 4. In Walked Bud [L... 5. Just a Gigolo [L... 6. Misterioso [Live] 7. 'Round Midnight ... 8. Evidence [Live][...
|
カスタマー平均評価: 5
モンクの作品で最も好きな一枚 1958年7月9日・8月7日、ニューヨーク、ファイブ・スポットでライヴ録音。これより先に発売された『セロニアス・イン・アクション』とまったく同じ夜・同じ場所での録音で、2枚は双子の関係にあると言えるだろう。パーソナルは、セロニアス・モンク(p)、ジョニー・グリフィン(ts)、アーマッド・アブダル・マリク(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。
実はこの録音の約1ヶ月前に同じファイブ・スポットでモンクはライヴ・レコーディングを実施したのだが、内容が気に入らずボツにしている。このアルバムはそこでの反省を組み入れてのライヴで、ジョニー・グリフィンをフィーチャーした演奏は実に熱く、ライヴの雰囲気が良く出ていて、会心の出来映えだ。
『Just A Gigolo(2:09)』以外は全てモンクのオリジナルで固められたナンバーは一言で言えば『vivid』。特に表題曲『Misterioso(10:54)』が圧巻だ。ジャケット・デザインも含めモンクの作品で最も好きな一枚だ。
モンクもいいが、それにもましてサイドのgriffinが…。 数あるモンクのアルバムの中でイチオシのアルバムである。ライブ盤ですが、御大よりもサイドのGriffinが目立ちすぎ、ついには御大も切れて、ピアノを停止してしまう瞬間など、スリリングです。それでもノリノリのGriffinって大したやつですよね。自由奔放なアドリブ展開が見事!途中ポパイのテーマが出てきたり、思わずニヤリとさせられます。隠遁生活者のストレス発散に最適の一枚です。
紫煙の向こうにモンクが見えてきそうな 私は殆どジャズの生演奏を聞いた事はありませんが、そのくせこれを聴くと、どういう訳か生演奏のムードを感じてしまいます。伝説のファイブスポットカフェ(と、どこかで読んだ事がある)での演奏。 観客のざわめき、拍手、グラスのふれあう音、少し籠ったような感じも紫煙に包まれているからではないかと都合良く解釈してしまいます。私のようなにわかジャズファンでも存分に酔える内容です。
のんびり聴きたい これは私がモンク好きになったきっかけのアルバムです。それまでモンクって聴きづらいなと思って敬遠していたんですが、たまたま借りてずっと聞き流しているうちに、好きになってしまいました。聴いていて変なところはあるんですけど、それがだんだん耳になじんで、口ずさみたくなってきます。今でも大好きなアルバムです。
それでもNutty 1958年の作品。モンクが翌年にはキャバレーカードを取り上げられて NYのクラブでの演奏ができなくなってしまうわけだから、 NYでの最も円熟した時期の演奏だ。 この作品はわたしのフェイバリットだが、それはタイトル曲の Misteriosoが好きだということもあるのだが、それにも増してこの オープニングの演奏−Nutty−がまったく好みにあっているからだ。燃え尽きる前の蝋燭のような輝きを聞いてほしい。
|
|
[ CD ]
|
West Coast Jazz
・Stan Getz
【Universal/Verve】
発売日: 1999-04-27
参考価格: 1,409 円(税込)
販売価格: 1,522 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. East of the Sun ... 2. Four 3. Suddenly It's Sp... 4. Night in Tunisia 5. Summertime 6. S-H-I-N-E 7. Split Kick 8. Of Thee I Sing 9. Handful of Stars 10. Love Is Here to ... 11. Serenade in Blue 12. Of Thee I Sing [... 13. Love Is Here to ...
|
カスタマー平均評価: 5
成熟したゲッツの最上のプレイ スタン・ゲッツのベストは何かというのはなかなか難しい。なぜなら初期から天才的なプレイを聴かせ、その後も何度ものスランプを乗り越え新たな実験を繰り返しながら弁証法的にスパイラル的上昇を続けてきたからである。50年代初頭の「ザ・サウンド」などに代表されるクールやウエスト・コーストシーンでの活躍、60年代初頭のボサノバ、68年頃のチック・コリアらを従えてのモーダルかつフュージョンの走りを予感させるサウンド。そして晩年の成熟した完成度の高い「アニヴァーサリー」や「ソウル・アイズ」などの諸作。どれをとっても重要であり音楽としての質は高く、優れている。しかしノーマークであった本アルバムを初めて聴いて度肝を抜かされた。3枚組みで別テイクを数多く含んでいるがこれほどサックスの音が良く鳴って臨場感あふれる録音とクリアーなリズムセクションに驚かされる。50年代半ばにこんなに凄い演奏を残していたことを知らなかったことをただただ恥じ入るのみだ。スタン・ゲッツの本当の凄さはこのアルバムで体感することが出来ると断言したい。リロイ・ビネガー、シェリー・マン、スタン・レビィ、ルー・レビィの出来もいいし、コンテ・カンドリーの参加もバリエーションを与える役割をしており西海岸のクール・ハード・バップとでもいえそうなフォーマットだ。ここには初期のか細さもボサノバ時代のやや鼻につくトーンも無縁だ。スタン・ゲッツの成熟した力強い艶っぽくクールなサックスはコルトレーンのサックスサウンドに染まりすぎた現在には一服の清涼剤以上の快感である。掛け値なし絶対持っていて損をしない最上のアルバムだと思う。
傑作 ゲッツがどういうミュージシャンかを尋ねられたらおそらくこのCDをまっ先に紹介すると思う。一世を風靡した「west coast Jazz」あるいは「cool Jazz」というのがどういうものかがよく分かる。またそれ以上に、ジャズのアドリブがどういうものかを教えてくれる教科書的CDといってもよいのでは。1955年のインプロビゼーションに今でも鳥肌が立つのは驚き以外の何ものでもない。傑作。
初期の傑作, 1955年録音だから、ゲッツがジャズシーンで活躍し始めた頃の傑作。プロデューサーは当然ノーマン・グランツだが、まだヴァーブ・レコードではなく「ノーグラン」レーベル。ゲッツはやはり天才的インプロヴァイザーというか、フレーズ、アドリブだけで一世を風靡した天才だ。その萌芽がこのレコードでも感じられる。サマータイムなどを聴くと、涙が出てくる。やはりゲッツは天才だ。
|
|
[ CD ]
|
ディア・オスカー (オスカー・ピーターソンに捧ぐ)
・小曽根真トリオ
【ポリドール】
発売日: 1998-10-01
参考価格: 3,000 円(税込)
販売価格: 2,850 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. ディア・オスカー 2. テスト・オブ・タイム 3. ホイートランド 4. 枯葉 5. ランド・オブ・ザ・ミスティ・ジャ... 6. シティ・ライツ 7. ポッサ・ビギン 8. クバノ・チャント 9. ブルース・エチュード 10. エグザクトリー・ライク・ユー
|
カスタマー平均評価: 5
オスカー・ピーターソンへ捧ぐ 敬愛するオスカー・ピーターソンへ捧げたアルバム。 11歳の小曽根少年の人生を変えたオスカー・ピーターソンだけに、 アルバム制作への意気込みは並大抵のものではなかっただろうし、 曲の選考に到っては、かなり熟考したことだろう。 そしてそれは、スィング感溢れるプレイと、 メロディアスな曲調であるオスカー・ピーターソンの魅力を余すことなく伝えながら、 小曽根真ザトリオの音楽観を散りばめた 素敵なアルバムに仕上がった。
「シティ・ライツ」のしなやかさ、 「ホイートランド」の子気味良いリズム、 「枯葉」の哀愁漂う世界が、 オスカー・ピーターソンへの想いと共に聴こえてくる、 そんなトリビュートアルバムだ。
|
|
[ CD ]
|
Live at the Village Vanguard
・Michel Petrucciani
【Blue Note Records】
発売日: 2002-07-26
参考価格: 1,691 円(税込)
販売価格: 2,064 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. Nardis 2. Oleo 3. Le Bricoleur De ... 4. To Erlinda 5. Say It Again And... 6. Trouble 7. Three Forgotten ... 8. 'Round Midnight
|
カスタマー平均評価: 5
未発表音源が望まれるペトルチアーニ最高のトリオ ミッシェル・ペトルチアーニは私の大好きなピアニストの一人です。生まれながらに骨の病気からまるで子供のような容姿ですが、そのピアノはすばらしいの一語に尽きます。まさにピアノを弾くためにこの世に生を受けてきたと言ってもよいでしょう。十代で頭角を現し、あまり長生きはできないであろうと言われながらもかなりの作品を残してくれました。どれもすばらしいのですが、特に初期の頃のものは瑞々しい感性がほとばしり、秀作揃いです。その中でもパレ・ダニエルセン、エリオット・ジグモンドからなるトリオがすばらしいです。作品としてはこの一枚だけですが、まだ未公開音源があるなら、もっと聞きたいトリオです。よくペトルチアーニはエバンス直系のという評価をされますが、私はそのピアノスタイルにエバンスの影響を感じません。和声感もリズム感もフレーズも独自のスタイルを築き上げていると思います。一曲目にエバンスもよく演奏した「ナルディス」を演奏していますが、小節感のない独特なタイム感覚を持ったその演奏はまさに名演奏にふさわしいすばらしいものです。このトリオはもっと評価されてもよかったのではと思うのは私だけでしょうか。新宿ピットインで見たこのトリオの演奏は涙がでるほどすばらしかったです。
天才の記録 ミシェル・ペトルチアーニのピアノの、何が魅力的かというと、素晴らしいテクニックもそうですが、やはりあのドライブ感と、澄んだ、力強い音色だと私は思っています。このライブでもそれらは遺憾なく発揮されており、比較されがちなエヴァンスとはまた違う独特な、そして素晴らしい演奏を繰り広げています。
晩年にもペトルチアーニは、スティーブ・ガッドと、アンソニージャクソンとのトリオを組んでおり、こちらも良いトリオでしたが、このアルバムの、パレ・ダニエルソンとエリオット・ジグムンドとのトリオもまた渋く、激しい演奏で聴き応えがあります。
初めの「ナーディス」?「オレオ」の流れも良いのですが、私は5曲目のペトルチアーニの自作曲が気に入っています。ダニエルソンのベースラインが格好いいですし、ペトルチアーニのアドリブも最高に決まっています。
期待したのですが、ビル・エヴァンスには及ばなかった。 身体的な弱点にもめげず、素晴らしいリリシズム溢れるアルバムを録音したミシェル・ペトルチアーニであるが、このライブに限って言えば、残念ながら、スコット・ラ・ファロ、ポール・モチアンとの1961年録音には残念ながら届かなかった。問題は、リズムセクションにある。天才ラ・ファロとポールとビルのインタープレイに感じ取れる緊張感が、今一つなのである。当のビルもスコットの死後、しばらく落ち込んでしまった位、大事なベーシストだったのである。ジャズの魅力の一つ(私は最も重要なポイントと考える点ですが)である、ドラマーの力量もポールには残念ながら及ばない。緊張感溢れるドラマーは、少ない。夭逝したトニー・ウィリアムス、ジャック・デ・ジョネット、アート・ブレイキー、マックス・ローチ、バディ・リッチ、森山威男等の名前が浮かぶが、名前を聞いただけで、そのアーチストの演奏が聞こえるようなピアニストを奮い立たせるアーチストに恵まれなかったのが、残念である。何度も聞き返しましたが、結局、売ってしまいました。
37歳で夭折した若き天才の傑作 天才ピアニストの若干22歳の時のアルバム。溢れるようなリリシズムにテクニック。マイルス・デイビスの名曲「ナーディス」のメロディーを分解、再構成、原曲のメロディーを隠すように演奏し、ペトルチアーニ独自の展開を見せる。生まれながらの短い体躯のハンディーを微塵も感じさせない。「ラウンド・ミッドナイト」も原曲から遠く離れ、独自の「ペトルチアーニ・ワールド」を聴かせる。6曲目の「トラブル」も美しい。1962年に生まれ、1999年、わずか37歳で生を終わらせた。実に惜しい天才の夭折。もう美しい音色もCDでしか聴けない。(松本敏之)
マイ・ベストアルバムです! 名曲「Nardis」では重厚なピアノソロから始まりお馴染みのテーマに入る瞬間、思わず鳥肌がたつ。これだからジャズはやめられない。曲順もメリハリが効いていて飽きさせない。勝手知ったるパレ・ダニエルソンとエリオット・ジグムンドとの濃密なインタープレイが織り成す熱きリリシズムともいうべきプレイは、何かと比較されるエバンストリオとは一線を画すものであり、気がつけば立派なペトちゃんワールドに引き込まれている自分に気がつく。サービス精神満点の「ラウンド・ミッドナイト」も必聴。
|
|
[ CD ]
|
Hyperion with Higgins
・Charles Lloyd
【ECM】
発売日: 2001-08-21
参考価格: 839 円(税込)
販売価格: 936 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. Dancing Water, G... 2. Bharati 3. Sectret Life Of ... 4. Miss Jessye 5. Hyperion With Hi... 6. Darkness On The ... 7. Dervish On The G... 8. The Caravan Move...
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ CD ]
|
The Wes Montgomery Trio
・Wes Montgomery Trio
【Riverside/OJC】
発売日: 1991-07-01
参考価格: 1,127 円(税込)
販売価格: 1,400 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. 'Round Midnight 2. Yesterdays 3. End of a Love Af... 4. Whisper Not 5. Ecaroh 6. Satin Doll [Take... 7. Satin Doll 8. Missile Blues [T... 9. Missile Blues 10. Too Late Now 11. Jingles
|
カスタマー平均評価: 5
素晴らしい ウェスモンゴメリーはフェイバリットギタリストの一人だが、オルガン奏者との共演は興味深いものがある。ジャズ喫茶でこのラウンドミッドナイトを弾かれた時は本当にまいった。 美しすぎて涙がこぼれた。
|
|
[ CD ]
|
Steal Away
・CHARLIE HADEN / HANK JONES
【Verve】
発売日: 1995-04-04
参考価格: 1,409 円(税込)
販売価格: 2,064 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. It's Me, O Lord ... 2. Nobody Knows the... 3. Spiritual 4. Wade in the Water 5. Swing Low, Sweet... 6. Sometimes I Feel... 7. Amour de Moy 8. Danny Boy 9. I've Got a Robe,... 10. Steal Away 11. We Shall Overcome 12. Go Down Moses 13. My Lord, What a ... 14. Hymn Medley: Abi...
|
カスタマー平均評価: 5
たとえようのない豊かな時間 すばらしいアルバムです。
下の方は「某ジャズ喫茶」でと書かれていますが、
自分は「某バー」でこのアルバムに遭遇し、魅了されました。
いつも、いい意味でBGM的な、漂うような曲がかかる店で、
たまたま客は私だけの宵、マスターがこのアルバムを聴かせてくれました。
なんという心地よさ、なんという静けさ、なんという安らかさ。
それでいて、たやすくは聞き流せない確かさ。
下の方のコメントを読み、矢も楯もたまらず購入しました。
……その一晩に、何度聞き返したでしょう。
コメントの通りです。ほんとうにその通り。
どの曲、どの演奏も得難い時間を与えてくれますが、
中ほどのDanny Boy ? I've Got a Robe, You Got a Robe
まで聴いてきて、タイトルになっている、
Steal Away
までくるともう、いけません。
今まさに至福の時に身を委ねているのに、
いっぽうでそれが消え去ろうとしているかのように思われ、
そわそわしてしまいます。
だから最近は、シャッフルして聴いています。
※蛇足ながら、この邦盤(アルバム名は「スピリチュアル」)
のほうのの評価が異常に低いのが、不思議です。
心の奥底に染み渡る最高のデュオ 某ジャズ喫茶で聴いて感動して即買いました。黒人霊歌や賛美歌、古い民謡をピアノとベースのデュオでシンプルに演奏しているだけなのですが、こんなにも心の底から感動させてくれる音楽にはなかなか出会えません。静かで、温かく、美しく、とても包容力のある深い音楽です。音楽聴き始めて20年、いろいろなアルバムを聴きましたがこれは確実に五本の指に入ります。アメリカ音楽の神髄を聴いているような気持ちになります。演奏しているお二人は大御所ジャズミュージシャンですが、ジャズに期待する即興演奏の応酬、といった要素はほとんどありません。アメリカ音楽を心から愛する二人が丁寧に誠実に綴ったシンプルな演奏集、という印象です。ジャズ云々のジャンルにこだわらず、アメリカの黒人音楽が好きな人、ただただ良質な音楽が好きな人に是非お勧めします。
ジャズベース、ジャズピアノ ピアノとベースの会話集。息のあったところをみせつける。雄弁に語るチャーリーヘイデンのベースに注目。これはかなりリラックスした中身。リベレーションを率いているチャーリーにはかなりイレギュラーな一枚。硬派なチャーリーのソフトなアルバム。互いの敬意を払った演奏がよい。10点中6点 ピアノはハンクジョーンズ=すでに80才近い
|
|
[ CD ]
|
Red Clay
・Freddie Hubbard
【Sony】
発売日: 2002-06-18
参考価格: 1,127 円(税込)
販売価格: 1,291 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. Red Clay 2. Delphia 3. Suite Sioux 4. The Intrepid Fox 5. Cold Turkey 6. Red Clay (Altern...
|
カスタマー平均評価: 4.5
ハバード節全開!! ハバードのアルバムは過去に何度か裏切られた思いがあったので、人気作ながらいつかは聴こうと踏み切れなかったんだけど…。
カッコイイじゃないですか!『Red Clay』はやはり名曲だし、ハンコックのエレピも素晴らしい。『The Intrepid Fox』のテーマが終わってから間髪入れずに飛び出すハバードは最高です。他にも『Delphia』のようなゆったりとした曲でもハバードの美しいトランペットが聴けるし、6曲目のライブではジョーヘンも熱い!・・・がっ!?最後のほうでハバードかましちゃいます。まぁらしいといえば、彼らしいですが。
つまりハバード節が全開で、ロックやファンク好きな人にもお薦めな必聴の名盤です!!
カッコイイ!!! ひたすらフレディのかっこいい変態フレーズが聴けるアルバムです。
まさにフレディの赤い塊が飛び出まくってます。
ただスウィングを聴きたかったりビバップを聴きたくてこれを選ぶのは危険です。ほとんど8ビートの曲なので。
ロック好きな人にも勧められるんではないでしょうか?
トランペッターは絶対一度は聴いたほうが良い作品。
Hardest Workin' Jazz trumpeter through 60s-80s 全盛期のフレディを御存知だろうか。圧倒的なパワーとテクニックで、「もうやめてぇー」というところまで吹き切ってしまう凄い人だったのだ。楽器を吹きはじめると、「あれもやりたい、これもやりたい」という感じでどうしても饒舌になり過ぎるきらいがあり、そのためにリーダー作に決定的な名盤がないのが、この人の勿体無いところである。さて。 フレディは、ラッパの技巧もさることながら、作曲のセンスも素敵でした。シンプルなんだけどカッコいい曲が沢山あります。本作は実は作曲家フレディのショウケースなんです。Red ClayとIntrepid Foxは、彼のライブで頻繁に演奏されるレパートリー。更に言えば、intrepid foxはウィントンのDelfeayo's Dilemmaの元ネタのように聴こえます。CTIは、発売当初、硬派の評論家からボロクソ言われてましたが、それはコルトレーン的音楽のありかたの余波がそう言わせたのでしょう。佳作だと思いますよ。ラウンジで回しても全然オッケー。
|
|
[ CD ]
|
至上の愛(デラックス・エディション)
・ジョン・コルトレーン
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2002-10-23
参考価格: 3,836 円(税込)
販売価格: 3,644 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. パート1:承認 2. パート2:決意 3. パート3:追求 4. パート4:賛美
|
カスタマー平均評価: 4.5
神への小さな捧げもの 1964年12月9日録音。1967年7月17日、この2年半後にジョン・コルトレーンが死ぬなどと誰が予想できただろう。人の一生は分からないものだ。ただ不滅と言われた彼のカルテットもこのアルバムを最後に崩壊が始まる。1965年にはマッコイ・タイナーが退団、1966年にはエルビン・ジョーンズが退団する。そしてコルトレーンは死の最後の日まで変容を続けていく。そういう意味で本作は不滅の(とは言ってもわずか3年間の)コルトレーン・カルテットの最後のアルバムである。
コルトレーンはこのアルバムを『神への小さな捧げもの』と呼んだ。インド哲学に傾倒し、世界のあらゆる宗教に入り込んでいくコルトレーンは、自らの音楽追及と分かちがたくなる。そしてある時、突然身体の内部に音楽が充満するという不思議な体験をする。これが至上の存在への献曲への制作につながったのだ。制作にあたってはカバラの本の知識が使われたと言われている。
『ア・ラブ・シュプリーム』というフレーズは19回繰り返される。1は孤独であり、9は宇宙である。すなわち19は宇宙を前にした一人の創造的な人間を意味する。さらには、1と9を足した10は神の顕現を示していると言われている。
この宗教と一体化したコルトレーンにマッコイ・タイナーとエルヴィン・ジョーンズは離れ、ファラオ・サンダースは引き寄せられる。その世界観を『不滅』のカルテットで表現しえた最後のアルバムである。
コルトレーンの最高傑作 比類なき構成と荘厳 数あるコルトレーンのアルバムの中で、最も完成度が高く彼の精神性を象徴した作品を選ぶとなるとこの作品しかないであろう。コルトレーンの固体進化論で言えば、55年のマイルスとの出会いによるマラソンセッションをはじめとする一連の吹き込み。57年の一時解散によるモンクとの出会いとブルー・トレイン、58年のソウル・トレインという成果。同年にマイルスの元に戻ってからのモードの追求。ここではもちろん59年のカインド・オブ・ブルーが一つの成果となる。独立後のアトランティックでのジャイアント・ステップスという最初の頂点。インパルス移籍とこのアルバムでの最大の頂点。その後、アセンションに見られるニュー・ジャズへの移行と晩年のスピリチュアルな演奏。そして67年に早すぎる死が訪れるわけだが、こうした求道的ともいえる彼の短期間での成長と完成を見るにつけなんだかつらくなってくる。それゆえヒューマンなコルトレーンが伝わってくるバードランドでのライブ、さらにバラードやジョニー・ハートマンとの共演が、愛されているのにはそれなりの理由があってのことだろう。正直な話、僕自身最も好きなコルトレーンのアルバムは別にある。しかし、たとえ辛くとも、我々はコルトレーンの業績と精神性の高さを直視しなければならない。そして、掛け値なしにすばらしい彼の最高傑作「至上の愛」を時に耳にしなければならない。内容への多言は要しない。比類なき構成と荘厳な精神の発露がここにあるのだから。
真剣に向き合いたい一枚(2枚だけど) この人、本当に音楽に対して誠実な人間だったんだなあと(会ったこと無いケド)思います。自分の信じた音を探して探して、ひたすら突き詰めて行く先に向けた目、真剣な態度を持つ人の心から流れ出る音楽。「いっぱい売れたらイイナ」とか打算なんてちっとも無かったんだろうな。音楽には嘘をつけない正直者。
線香臭さを嫌がる人もいるでしょうし、正統的ジャズリスナーを自認する人は「コレは異端で、ジャズの本流とは違う」なんて言う。
デモネ、アメリカにはさ、このアルバムあるいはこの時期のコルトレーンのライブがJAZZ初体験、なんて人もいたハズで本当にお気の毒な感じがしちゃいますが、だからこそアメリカって素晴らしい才覚のミュージシャンがゴロゴロ出てくるのカナアなんて考えることがあります。
日本では何故か音楽に、誰も頼んでないのに「初心者向けマーク(マニア向けマーク)」貼り付けて、うぶな青少年を保護育成しますが、とんでもないモンにいきなり正面衝突がそんなにイケナイ事なのでしょうか?
コルトレーンの最高傑作 比類なき構成と荘厳 数あるコルトレーンのアルバムの中で、最も完成度が高く彼の精神性を象徴した作品を選ぶとなるとこの作品しかないであろう。コルトレーンの固体進化論で言えば、55年のマイルスとの出会いによるマラソンセッションをはじめとする一連の吹き込み。57年の一時解散によるモンクとの出会いとブルー・トレイン、58年のソウル・トレインという成果。同年にマイルスの元に戻ってからのモードの追求。ここではもちろん59年のカインド・オブ・ブルーが一つの成果となる。独立後のアトランティックでのジャイアント・ステップスという最初の頂点。インパルス移籍とこのアルバムでの最大の頂点。その後、アセンションに見られるニュー・ジャズへの移行と晩年のスピリチュアルな演奏。そして67年に早すぎる死が訪れるわけだが、こうした求道的ともいえる彼の短期間での成長と完成を見るにつけなんだかつらくなってくる。それゆえヒューマンなコルトレーンが伝わってくるバードランドでのライブ、さらにバラードやジョニー・ハートマンとの共演が、愛されているのにはそれなりの理由があってのことだろう。正直な話、僕自身最も好きなコルトレーンのアルバムは別にある。しかし、たとえ辛くとも、我々はコルトレーンの業績と精神性の高さを直視しなければならない。そして、掛け値なしにすばらしい彼の最高傑作「至上の愛」を時に耳にしなければならない。内容への多言は要しない。比類なき構成と荘厳な精神の発露がここにあるのだから。
名盤か??? コルトレーンは王貞治でソニー・ロリンズは長島茂雄だ。と言った男がいる。野球の興味がない人にはせんない話ではあるが言いえて妙である。「求道者」と「自然児」。そのコルトレーンが宗教がかって「愛」を説く。一世一代の名盤ということにジャズ界ではなっているが、ジャズ評論家にしてジャズ喫茶のオヤジの寺島靖国さんは「お経」と一蹴する。「名盤」なのか「お経」なのか。これほど、論議を呼ぶアルバムはめったにない。ただ一つ言えることは熱狂的なコルトレーン・ファンかそうとうのジャズ好き以外は聴かないほうがいいだろう。とくにジャズを聴き始めの人は、聴くと「ジャズ嫌い」になる恐れがある。コルトレーン・ファンの到達点のアルバムかも知れない。しかし、デカジャケで見る「求道者」の横顔はいい。
|
|
[ CD ]
|
Travels
・Pat Metheny Group
【Uni/Ecm】
発売日: 1986-08-01
参考価格: 3,149 円(税込)
販売価格: 4,043 円(税込)
|
- 収録曲 - 1. Are You Going wi... 2. Fields, the Sky 3. Goodbye 4. Phase Dance 5. Straight on Red 6. Farmer's Trust
|
カスタマー平均評価: 5
時に彼の音楽は聴く者を選ぶが、このアルバムに関しては実にポピュラーである 彼の音楽にはジャズやフュージョンに留まらない幅広い音楽的要素があります。
特に環境音楽的と思われる曲が耳に入った途端、頭の中で映像化する事が多々あって、非常に心地よく、時間がゆっくり流れだし、聞き終わったと同時に清々しい気分になる。
それはまるで、彼らに新しい命を注ぎ込まれたかのようで・・充実感を感じることが出来ます
パットを知る上で絶対に押さえておかなければならない1枚 1982年6月22日から8月2日まで37コンサート、10月5日から11月24日まで43コンサート、計80コンサートをこなした中の最高のパフォーマンスを収めたライブ。パット・メセニー・グループの歴史は、1977年、ゲイリー・バートンのグループを離れたばかりのパットが、74年にウィチタの音楽祭でライル・メイズ(p) と出会い、マイアミ大学時代の友人マーク・イーガン(b)、ダン・ゴットリーブ(ds)とで第1期パット・メセニー・グループを結成した事に始まる。翌年の78年にはグループ名義の初のアルバム「想い出のサン・ロレンツォ」を発表。透明感あふれるサウンドは大きな反響を呼んだ。79年にはセカンド・アルバム「アメリカン・ガレージ」を発表。初のグラミー賞のノミネーションを受ける。81年、ベーシストがマーク・イーガンからスティーブ・ロドビーに交代。グループの代表曲である「ついておいで」を含むサード・アルバム「オフランプ」を発表。アルバムは大ヒットし、初のグラミー賞に輝いた。 82年にはグループのツアーを収録した初のライブ・アルバム「トラヴェルズ」を発表。ライブとは思えないほどの精緻な演奏と音世界は多くの音楽ファンを唸らせた。このライブ・アルバムを最後にダン・ゴットリーブがグループを脱退する。 パットが当時使用していたのは、ギブソン・セミアコースティック・ギターES-175、イバニーズ・エレクトロニック12弦ギターAR112AV、ギルドのアコースティック・ギターD30、ローランド・ギター・シンセ・ユニットGR300とギター・コントローラG303だった。 パットを知る上で絶対に押さえておかなければならない1枚。
時間が止まる タイトル曲 Travels を聴くと時間が止まります。 ウソではありません。本当に止まるのです。 言葉では説明できません。 「癒し」などという安っぽい言葉では表現できない 時間をも超越した音で包み込んでくれる名曲・名演なのです。 このアルバムは2枚組のライブ版ですが、PMGが演奏する Travels は このアルバムでしか聴くことは出来ません。(トリオでの演奏は「トリオ99>00」に収録)
何もいうことありません! 最高です。ライブアルバムのベストはと聞かれれば、僕は迷わずこのアルバムを上げます。スタジオ盤は凄いけどライブを聞くとどうってことないなんてバンドは数多くあるけど、パットのバンドは違います!スタジオよりもライブのほうがはるかに凄いです。僕も何度か彼のライブを見て頭が真っ白になった記憶があります。数多くのライブでも彼のバンドがベストでした。そんな凄まじい音がこのアルバムには記録されています。選曲も当時のベスト的なものですし、文句の付け所がありません。黙って聞いてください。
|
|